2010年10月06日

恋音の回想

あっと言う間に時間が過ぎていきますね。
「恋音」の回想最終回です。


第二部は音のある風景をコンセプトに
まず宮崎高千穂を舞台にした物語「神々の夜」。
『神々が住む高天原はスサノオの乱暴狼藉に
悩まされていた。これに太陽神アマテラスは
怒り、天岩戸という洞窟に隠れてしまった。
世界は闇に包まれ、神々はアマテラスを岩戸から
出す為に、岩戸の前で大宴会を開き踊り始める。
この計画で、アマテラスは岩戸から出て、世界は
また元の明るさを取り戻す』
…神楽にもなっている神話です。
皆様にさらに高千穂の風景を想像して頂く為に
舞台にはドライアイスを流しました。
リハーサルでは「指揮者」が見えないほど出して
みたりと、奏者も結構楽しみました(笑)。

二曲目は福岡県北九州市門司港の風景を曲に
した「夕日に包まれる港」をお聴き頂きました。
もともとマンドリンの独奏曲なのですが、
北九州マンドリンフェスティバルの為に
合奏曲に編曲したものです。初演は曲の舞台
門司港でした。さて当日はお客様の席を確保
する為に夕日の演出が少し変更になりましたが、
夕日は見えましたでしょうか?ぜひ本物の夕日も
現地に見にいって下さい。素敵な所です。
「門司レトロ地区」

三曲目は私が1996年に北海道に行った際に
作りましたPromenadeU「三つの風景」です。
三つの楽章に分かれており、それぞれ「北の風景」
「海の風景」「道の風景」とタイトルがついております。
エンディングが小さな音で終わるという、何とも
興奮度の低い終わり方なのですが、ひと事で
言うと大人の音楽と思っております(笑)。
休符の魅力を感じて頂きましたでしょうか?
終盤にはスコアにぼとっ!ぼとっ!と落ちる汗…
指揮をしてこの曲の過酷さを知った私でした。

アンコールはガラリと変わって得意の
『BLACK OUT』、メンバー紹介バージョンを
お送り致しました。今回も素敵なメンバーが
たくさん集まり、また遠くから手伝いに来て
くれたスタッフ、そして何より暖かい拍手を
下さいましたお客様!会場全体から幸せを
感じながら幕を下ろす事ができました。
皆様本当にありがとうございました。


次回は2012年2月の予定です♪
(予定ですので変更になる場合があります)

後日ご案内させて頂きますが、この秋も
オススメコンサートがたくさんあります。
ひき続き宜しくお願い致します。
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2010年09月29日

おひさしぶりです。

『恋音』の結果報告を途中にして時間が
あいてしまいました。申し訳ありません。
今日は続きを書かせて頂きます!

五曲目は竜笛とマンドリンオーケストラの為の
「息吹」…沼田英治作曲
作者は私がコーチを務める大学の卒業生です。
マンドリンにあったメロディーを書く作者で
個人的に好きな作品がたくさんあります。
もっと勉強して新作をじゃんじゃん書いて
ほしいものです。さて、竜笛演奏は
ハイテンションクス♪さんで、映像はクスさんの
の職場でした(笑)。前回『芳香音浴』で共演した
バンド「フィロソフィア」のリーダーです。
また竜笛が進化して生まれたというフルートも
今回入れてみました。一般のお客様からは
大変喜んで頂きました。

六曲目「AROUND a」、私の新作です。
本番ぎりぎりまでどうなることかと思いましたが
音楽をされている方から「音が動いた!」との
ご感想を頂き、ほっとしています。なかなか再演は
ないと思いますので贅沢な一曲になりました(笑)。

七曲目「ImpressionU」
舟見景子さんの作品です。この曲にかける
メンバーの熱さが伝わってくる演奏だったのでは
ないでしょうか?映像は海中から海面に飛び出し
空から大海原を眺める…という感動のストーリーに
したかったのですが、ずっと海の中でした。次回は
完璧なものを作ります(笑)。

第一部はマンドリン七変化と題して
色々なスタイルや音楽を披露いたしました。

つづく
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2010年09月14日

ありがとうございました♪

マンドリンコンサート『恋音』終了致しました。
ご来場頂きました皆様、本当にありがとう
ございました。

当日券がほとんどなくなった為に急遽お客様席を
増やさないといけない、嬉しいハプニングも
ありました。ただこれによって照明(演出)が
予定どおりできませんでしたが、そんな事よりも
皆様が会場に足を運んで下さることが嬉しくて
メンバー一同張り切って演奏させて頂きました。
そんなコンサート、裏話も交えて少し回想して
みたいと思います。

まずご入場されて驚いた事と思います。
パンフレット(プログラム)が手紙!
メンバーからの恋文ということでこのような
形になりました。そして会場に入ると
風船が揺ら揺ら…。はい、ひとつ膨らませるのに
1000円くらいかかっています(笑)。
ご来場頂いたお客様より「安いコンサートでした」
と言って頂いたのも演出を見られてのことだった
のかもしれませんね。いやいや演奏もそこら辺では
聴けないものでしたよ〜

一曲目「お気楽アイスクリーム」
ちょっとゆるい感じでしたが、彼女たちなりに
頑張っていました。普段スカートを穿かない子
たちなのですが、頑張ってお揃いのスカートで!
若さと可愛さをアピールしたのですが…(笑)
いかがでしたでしょう?後ろの映像も可愛らしく
飴の模様(?)…いやアイスクリームの写真を撮った
のですがどれもボツとなったのです。

二曲目「CARMEN SOLE」
波の音で登場したメンバー、最後の登場は赤い
ドレスのカルメンさん。そして冒頭からいきなり
ピンクレディーを演奏♪お解りの方がどれだけ
いらっしゃいましたでしょうか?(笑)。
曲は琉球音階に使ってのアレンジ・・・
だからタイトルが「かる・めんそ〜れ」
ダジャレでした!!

三曲目「BAR106」
ドアチャイムと同時に一人の女性が・・・
「今夜は何もかも忘れたい気分、一曲弾かせて
頂くわ!」そしてBAR106の店員の伴奏で激しい曲を
演奏していきます。そんなストーリーの曲。
ミラーボールがウケて良かったです。

四曲目「PRELUDE」
マンドリンをやっていれば必ず耳にするボッタキ
アリの交響的前奏曲とこれまた一般的にメジャーな
バッハのプレリュードを同時に演奏するという
企画でした。マニアック過ぎましたね(笑)。
マンドリンにもこんないい曲があるとわかって
頂けたら大成功です。ソリストは楽団プロムナード
の代表である加藤氏がチェロを務めました。

つづく
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2009年10月10日

源流を訪ねて(^^;

F1000299.jpg今日は
1961オーケストラの
メンバーの結婚式で
山口に来てます。


早く着いたので
自由なき翼の
舞台となった
動物園に来てみました。
入園料大人400円
駐車代無料(?)には
驚きです。ぜひ
ももいろペリカン
笑う白フクロウ
空色ペンギンたちに
会いに来てやって下さい(笑)。

残念ながら私は今回入園してませんが、まわりを車で回ってみると、
ペリカンやフクロウがいるのはこの辺りだったな〜と
思い出しました。もうかなり前の話ですけどね〜。曲の出来た所に
再訪問してもう一度曲を検証してみるのも面白いですね。

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2009年04月23日

なごり桜

20090405093401.jpg今月始めに練習場から見えた桜です。結局今年はお花見が
できませんでした。残念です…来年こそは桜の樹の下でグビっと(笑)。


さて今日は桜を題材にした私の曲を紹介します。まず最初は
楽団プロムナードのメンバーの結婚お祝いとして作った
マンドリンとギターの二重奏「桜の咲く頃」。桜の咲く頃に
まさに花開いたお二人でした。押尾コータローさんの曲に
同タイトルのものがあるようですが偶然です。やはり
日本人にとって桜は特別な思い入れがあるのでしょうね。

それからマンドリン合奏曲「さくらばたけ」。入学から卒業まで
桜が学生たちをずっと見守ってきた風景を描いた作品です。
それは山口市桜畠にある有隣館前の大きな桜の風景。
一度花が咲いた時に見に行ってほしいです。きっと素敵な
マンドリンの音も聞こえてくるはず(笑)。この曲は山口県立大学
第40回記念演奏会で演奏されました。音源集に入っているのも
その時の演奏のものです。ちなみに4/25に大分大学マンドリンクラブ
Spring Concertで聴けます。お近くの方はぜひ聴きに行って下さい。

そしてもう一曲は独奏曲「SAKURA」。マンドリンorドラのソロ曲です。
この曲は同じく山口市の維新公園にある桜を描いたもの。
北九州市在住のマンドリ二スト池田さんのリサイタルの
差し入れとして(笑)、いやいや日頃の感謝と尊敬の気持ちから
プレゼントさせて頂いたものです。マンドリン版の初演は
2008年スタジオ106にて池田さんご自身の演奏で。マンドラの初演は
同年Ofaコンサート「芳香音浴」にて。ドラの方は音源があります。
〜ジジ音楽工房をご覧下さい。数が少なくなってますので
お早めにどうぞ!この独奏曲には続編が予定されています。
完成次第またご案内させて頂きます。


さて次回は海に関する曲をご紹介します♪

posted by jiji_music at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

音源集4を作り終えて

プロムナード最新作「風紋」を収録!このシリーズも本当にこれで
ひと区切りでしょうかね。作曲作業はたくさんの方に楽しんで
頂けるという喜びと、プライベートな音を押し付けて
しまっているという後ろめたい気持ちが交錯しています。
やりたいこと、やりたくなくてもやった方がいいと思うこと…

これから私は作者として晩年期を迎えると思いますが、
その前にまず自分の事(マンドチェロのスタイル)を完成させないと
いけないですね。まだ私の生演奏を聴いたことがない方が
たくさんいらっしゃいますし(^^;。一般の方が感動して
楽屋まで感想を言いに来て頂いたあの場面をたくさん作って
いかないといけません。頑張ります!!

さて音源集の話に戻りますが、前奏曲シリーズもちょうど10曲めに
なりました。最新作は「夕日に包まれた港」です。これは独奏曲を
そのまま合奏曲に書き換えたものです。曲を作る時には、
たくさんの音が湧いてきますが、独奏曲は楽器一本なので
できることには限界があります。しかし合奏曲にすることで
湧いてきた音群にかなり近くなります。でも「白い風景」などは
そのまま人数が増えただけの書き換えですね(^^;。この場合は
曲を作った時もこんな感じでしか、頭の中で鳴っていなかった
という事です。私の頭の中を見られているようで恥ずかしいです(笑)。

posted by jiji_music at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

音源集3を作り終えて

組曲シリーズを集めた音源集、また将来組曲になる予定の単品曲も
収録致しました。「ワラカス・マラカス」は「バリバリ・タンバリン」と
「カタカタ・カスタネット」との組曲を予定しておりますが、
作るチャンスがなかなかありません。だいたいこんな曲に
需要があるのかな?(^^;。それから「枯葉の想い」も四季を
テーマにした組曲にしたいと考えてますが、そう思いながらも
20年以上が過ぎました(^^;。今度7月の北九州マンドリン
フェスティバルに楽器紹介として強引に演奏する予定です(笑)。
そして続編が登場しそうな最新作の「神々の夜」。まだまだ
頑張らないいけませんね〜

独奏では北九州三部作が一応組曲になっていますが、
またマンドリン独奏も組曲で作る予定になってます。
完成しましたらご案内致します!これらの独奏曲群も
録音していかないといけませんね〜宿題山積みです…

posted by jiji_music at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

音源集2を作り終えて

プロムナード4から7、前奏曲第4番から7番までを
収録した音源集「Grand Adagio」、私の苦悩の作品たちです(^^;。
「潮騒」は学生時代に作っていたものを前奏曲シリーズに加えたので
作曲年がぐっと古いものになっています。「幻想」や「カクテル・ダンス」は
独奏曲や二重奏からアレンジしたもの、「Switch back」は頭から
演奏しても最後から演奏しても同じという企画もの…。なにか
曲をたくさん書かなければと焦っていた時代のような気がします。
こんなことではいけないとプロムナード7は初心に帰っての
作曲でしたが空回り(^^;?。終焉を迎えたくない気持ちが強く、
しつこいエンディングになりました(^^;。この曲、当初は私の
お葬式で流れる予定の曲でしたが、今は「BLACK OUT 2」に変更(笑)。
こちらはCD芳香音浴でぜひお聴き下さい。在庫が少なくなって
おりますのでお早めにどうぞ!また生演奏を聴くことも
できます。5月17日(日)大分県由布市湯布院町「ゆふの丘プラザ」
…13時開演予定の九州マンドリンフェスティバルで
プロムナード宮崎とアンサンブルOfaの演奏で「BLACK OUT 2」を
演奏致します♪さてこの音源集のなかでヒット曲が一曲あります(笑)。
NHKの全国放送でも流れた「南風」。今の癒やしの時代にあって
いたのかな?と分析しています。これも二重奏からのアレンジですね。
この曲5バージョンぐらいあります(^^;。つづく

posted by jiji_music at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

音源集1を作り終えて

初期の作品を収録した参考音源集1、プロムナード3までを
収録致しております。プロムナードシリーズは1から3までが
ひとつの作品として考えていますので、こうして続けて
聴きたかった(笑)。私の追悼演奏はぜひ生でこの作品を演奏して
ほしいです!!…って私は聴けるのか?化けて出ます(^^;
ただ第三楽章まで演奏時間が約60分、迷惑な話ですね…。
この3作品はすべてプロムジカ(広島)で指揮をさせておられた
高島さんによる依頼で作ったものです。これほど偉大な
マンドリン人はなかなかいません。日本マンドリン連盟から
表彰があってもいい方なんですが、現在は活動を休止されて
いるようですね。その他の作品も私が広島在住時代に書いたもの
ばかりです。前奏曲シリーズ、「誓い」は広島市民マンドリン
クラブのメンバーの結婚式用に書いたもの。正式にコンサートで
演奏されたのは(初演は)その方の母校でした。その大学、今は
廃部となってます(ノ_・。)。「悲しみの向こうに」は同じく
広島市民マンドリンクラブで活躍されていた指揮者の方が
亡くなられた時に作ったもの。初演は大失敗してしまいました。
その後ある大学から「部員が亡くなったのでこの曲を演奏したい」
と再演が決まり改作してます。その大学も今は廃部となりました(ノ_・。)

こうして見てみると時代の流れを感じるとともに、それぞれの曲に
「人」が存在しています。私が曲を書いてきたのではなく、
「人」に書かされていたんだなぁと思えます。出会ったすべての方に
感謝です!!これからも曲を書くエネルギーをたくさんの方から
頂こうと思っています。(他力本願か?〜(^^;)

posted by jiji_music at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

One for All

こっそりとリリースしておりました(笑)。

いくつか問い合わせを頂いておりますが、
演奏会が決まりましたらお知らせ下さい。
もしかしたら「初演」です(^^;。

この曲はご来場のお客様に感謝の気持ちを
込めて演奏をするというシーンを想定して、
また仲間がいる事の大切さを感じて書いた曲です。
奏者にとって一番大切なもの!奏者の想いを
この曲に込めて演奏して頂ければ嬉しいです。


*********************

各パートの単音が一つになって、
全員の音が加わっていきます。
「この指とまれ!」のイメージです。
最初に出てくるメロディーは回想(練習シーン)
の部分。このメロディーをギターが弾くと
なんて哀しいでしょう。人間的とでも言い
ましょうか。この哀しい部分は5/4拍子の悩み
苦しむような部分に移ります。
華々しいステージの裏(お客様には見えない所)
で各奏者は悩んで努力しているのです。
すべてはこの日の為に…
みんなが幸せになる為に…
そんな想いが一気に溢れます。

ステージ上で演奏をしていると天から光が射して
いるような感覚になる事があります。
人前なのに緊張もしない。と言って意識がない
訳ではなく、しっかり自分が見えています。
ただ曲を演じる事に集中している時間。
そんな状態になるとこうして仲間と音を
合わせている事が楽しくってしょうがない。
お客様がそこにいらっしゃる事が嬉しい。
そんなシーンに涙が出そうだけど、決して
悲しいのではなく嬉しくて嬉しくて!
この想いを多くの方に伝えたい。

*********************


12月23日『Ofa』宮崎公演で演奏予定です。
posted by jiji_music at 09:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

風の大地(二重奏版)

お待たせ致しました。
誰が弾くんじゃい!と長いことほったらかしに
致しておりましたが、ついに公開します。

九州マンドリンコンクールに使用した楽譜を
そのままお届け致します(書き込みあり)。
パート譜はありません。

マンドリンは独奏曲を弾く程度の技術が
必要です。またギターはEACGAEという変則
チューニングなのでTAB譜を付けております。
こちらもタッピングありの大冒険です。
二重奏でありながらいったい何人で弾いて
いるの?と言われた作品です(笑)。
ぜひ挑戦してみて下さい。

アンコールピースとして「SO LONG」を
お付けいたしております。


マンドリン・ギター二重奏曲
組曲『風の大地』…価格¥2,500



ご注文はジジ音楽工房まで
posted by jiji_music at 11:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

どうして?

「ギターなのですか?」

私の使っている楽器がマンドリンの特徴である丸いボディーでない事に対してのご質問でした。専門的な説明をする時間もなく、とっさに「生きていく為です」って夢のない答え方をしてしまいました(反省)。…フラットのボディー(ギタータイプ)にしたのは聴いて頂く方に楽しんで頂けるように考えたものです。カポを使って色々なキーで演奏したり、マンドリン属の特徴であるピックによる演奏だけでなく指で弾いたりもできます。最長120分のライブ、楽器1本でもお客様が飽きない為の工夫がいっぱいなのです。そんな苦労をしながらの演奏にお客様のご感想は…

「ギターの演奏感動しました!」

だからギターじゃないってば(苦笑)。
posted by jiji_music at 15:24| Comment(7) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

のだめ♪

神戸でのイベント『CONCERT 1961』からもう一ヶ月が過ぎようとしていますが、ご来場頂いた方から今でもご感想を頂いております。皆様にとって記憶に残るコンサートだったのでしょう。ありがたいことです。
 ご感想はどれも小林さん吉水さんの曲を絶賛するもの、そして私に聞かれる質問「BLACK OUTはのだめの影響?」…たぶん本当の私を知らないのですね(笑)。楽団プロムナードではあの程度の演出は普通だったんですよ(吹奏楽などもそうですよね)。ただ今回違うのは楽譜に書いているって事でしょうか。作者は音符を並べるだけでなく、ステージの絵というものも想像して書きます。マンドリンの世界を広げるには演出も大切な要素ではないでしょうか。一般の方にマンドリン音楽を広めようとするコンサートで、ムスッとして淡々と演奏されるのは関係者の私でも辛いです。演出にも(決して学芸会ではなく(^^;)気を使って頂けたらと思う次第です。
 さてこの『BLACK OUT』は上記で言いましたように演出も楽譜に書いてます。しかしその通りにする必要はありません。私以上に想像力を生かしてどうぞご自由にお客様と素敵なお時間をお過ごし下さればと思っています。これが言いたかったです♪
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2007年01月22日

BLACK OUT…AREA・F〜I

手短に、つづきです。

絶対絶命の状況と戦う為の勇者を募る(F)。そして緊急事態脱出のプロジェクトが組まれる事となる(そのテーマソング)。活動開始(G)、それぞれが役割を果たしていく…。テーマソングを受けて大活躍をするが、渦に巻き込まれるように状況は悪化していく。そして突然の状況変化。さてどうなってしまうのか?

このプロジェクトを今回は「1961隊」と呼ぼう(笑)。このストーリーの曲は下記で披露させて頂きます。


CONCERT1961
posted by jiji_music at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

BLACK OUT…AREA・B〜E

突然の非常警報!驚いて飛び起きると
赤色灯が回りSOSらしき音が鳴り響く…
船内はパニック状態。

冷静に操作スイッチを切り替えるが
復旧不可能化か!次々と発生する問題に
気持ちだけがあせる。

CONCERT1961




posted by jiji_music at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

BLACK OUT…AREA・A

本番までに(2/17)終わりそうもないシリーズ。
なんと「AREA・U」まであります。
まぁ無理せずぼちぼちいきます。
おっと、その前に宣伝させて下さい。

CONCERT1961

…・…・…・…・…・…・…・…・…

意識が戻ると体に激痛がはしる。
心臓の動きと共に規則正しくやってくる痛み。
それがだんだんきつくなってくるのです。
そう、フレット楽器に例えるなら
2フレットずつレベルが上がる感じ。

そして状況を把握した自分に絶望感が襲います。
でもどこか客観的に自分を悲劇のヒーローの
ように見ているような感覚があるのです。

そしてまた抵抗虚しく意識が薄れていきます。
posted by jiji_music at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月19日

BLACK OUT…序説

昨日は気持ち悪い惑星の写真をアップしてしまい申し訳ありませんでした。アクセスがどっと増えてびっくりしています(苦笑)。さて妄想の世界に入るとしましょう〜

…・…・…・…・…・…・…・…・…

遠くからギターのハーモニクスのような音が聞こえてきます。どうやら自分は寝ているようです。しかし意識がなかなか戻らない。もうろうとした意識の中で少しずつ自分の環境を理解してきました。あのギターの音はベットの横に置いてある機械の音。…そして体にはたくさんの管が繋がっている。何?ここはどこ?宇宙船の中?動揺してしまいフェルマータのように時間が止まってしまいました。
posted by jiji_music at 09:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

BLACK OUT

宣伝も兼ねて公表します。
CONCERT1961での私の新曲のタイトルです。

http://www.concert1961.com/

『PASSION』に続く新シリーズ第2弾!
う〜ん、内容はまたご説明致します。
…ってまだ完成してませんので(苦笑)。


みなさ〜ん、2007年2月17日(土曜日)は神戸新聞松方ホールに集合です。もうすっごい事やりますから(笑)。学生さんはお小遣いを貯めておいて下さいね。チケットは11月発売予定です。事前に私に打診された方はなんとか席が確保できるように努力しますのでぜひご来場下さいねっ♪
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2006年03月16日

雨の中の記憶

先日「6音>4音」でお知らせいたしました、マンドチェロの変則チューニング曲をご紹介させて頂きます。まずチューニングからご説明致しますと、CCBGADC@AG。レギュラーとチェゲデゲを混ぜてた6つ音を使用しているフィンガーピッキングの曲です。最初はピックを使おうしたのですが、アップとダウンの使い分けが難しいので今回は指弾きとしました。ちょっと話がそれますが、音の美しさは残響だと思います。カラオケでエコーをかけたら上手に聴こえますよね?(私の場合は一緒だけど(^^;)またオルゴールも音が箱の中で響くからきれいに聴こえるのでは?…このチューニングにした一番の理由はこの残響を生かすことでした。通常マンドチェロが使っている4つの音の場合、次の音を弾くときにはその音を消してしまわない(指を離してしまわない)といけない事が多々あります。この曲は6つの音にした事で、より美しいハーモニーを作る事ができたと思っています。って作った本人が言うのは痛いですね(苦笑)。

さて今日は雨、実は私は雨が大好きなんです。子供の頃に我家は農家でしたので、雨が降ると両親が家にいてくれるんです。雨の日は家族そろってトランプに花札…楽しかったなぁ。先日「子供の頃、雨に濡れるのが好きだった」って話を聞きました。私もそうでした。よく怒られたものです。

やがて雨があがると虹が出る。
そしてその虹を追っかけてみたくなる。

「雨の中の記憶」…そんな曲です。
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2006年03月04日

逝き方

生き方より逝き方を考える今日この頃…

ふとPromenadeZを書いた頃を思い出し、当時のパンフレットを出してみました。そう言えば、HPの曲目解説は初演前の内容が残っていますね。近日中に書き換えたいと思っています。パンフレットには「Grand Adagio」とタイトルを付けた理由がありましたのでご紹介させて頂きます。

「Grand Adagio」…Adagio(アダージョ)とは音楽用語で遅い速度の演奏を示す言葉です。と言いましてもこの曲がすべて遅いテンポの指定で書かれている訳ではありません。むしろ非常に早いテンポで演奏されるように指定されている部分もあります。人間は歳をとるほどに時間の流れが早く感じられるようになり、そしていずれ死というものに直面します。本曲のタイトルは、このような激しい時の流れの中にありながらも「大きく緩やかに生きて逝きたい」という気持ちから「Grand Adagio」と付けました。フィナーレに向かう時間の中で思い起こされる様々な情景、そのような回想シーンが曲の半分以上を占めています。これからも私は後悔のない活動をしていきたいと思っています。今まで支えてくれた人たちに、またこれからお世話になる人たちにこの曲を捧げます。  2004・6・5 作曲者記

そして現在、また新たな曲に向かっている私です。
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