2010年10月06日

恋音の回想

あっと言う間に時間が過ぎていきますね。
「恋音」の回想最終回です。


第二部は音のある風景をコンセプトに
まず宮崎高千穂を舞台にした物語「神々の夜」。
『神々が住む高天原はスサノオの乱暴狼藉に
悩まされていた。これに太陽神アマテラスは
怒り、天岩戸という洞窟に隠れてしまった。
世界は闇に包まれ、神々はアマテラスを岩戸から
出す為に、岩戸の前で大宴会を開き踊り始める。
この計画で、アマテラスは岩戸から出て、世界は
また元の明るさを取り戻す』
…神楽にもなっている神話です。
皆様にさらに高千穂の風景を想像して頂く為に
舞台にはドライアイスを流しました。
リハーサルでは「指揮者」が見えないほど出して
みたりと、奏者も結構楽しみました(笑)。

二曲目は福岡県北九州市門司港の風景を曲に
した「夕日に包まれる港」をお聴き頂きました。
もともとマンドリンの独奏曲なのですが、
北九州マンドリンフェスティバルの為に
合奏曲に編曲したものです。初演は曲の舞台
門司港でした。さて当日はお客様の席を確保
する為に夕日の演出が少し変更になりましたが、
夕日は見えましたでしょうか?ぜひ本物の夕日も
現地に見にいって下さい。素敵な所です。
「門司レトロ地区」

三曲目は私が1996年に北海道に行った際に
作りましたPromenadeU「三つの風景」です。
三つの楽章に分かれており、それぞれ「北の風景」
「海の風景」「道の風景」とタイトルがついております。
エンディングが小さな音で終わるという、何とも
興奮度の低い終わり方なのですが、ひと事で
言うと大人の音楽と思っております(笑)。
休符の魅力を感じて頂きましたでしょうか?
終盤にはスコアにぼとっ!ぼとっ!と落ちる汗…
指揮をしてこの曲の過酷さを知った私でした。

アンコールはガラリと変わって得意の
『BLACK OUT』、メンバー紹介バージョンを
お送り致しました。今回も素敵なメンバーが
たくさん集まり、また遠くから手伝いに来て
くれたスタッフ、そして何より暖かい拍手を
下さいましたお客様!会場全体から幸せを
感じながら幕を下ろす事ができました。
皆様本当にありがとうございました。


次回は2012年2月の予定です♪
(予定ですので変更になる場合があります)

後日ご案内させて頂きますが、この秋も
オススメコンサートがたくさんあります。
ひき続き宜しくお願い致します。
posted by jiji_music at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲紹介(裏話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする